限界エンジニアの冒険録

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【後編】ポケモンGOブームが去った新宿御苑で感じたAR(拡張現実)の可能性

前編の記事では、ポケモンGOリリースからの新宿御苑の激動の1週間を説明しました。 

www.gengineer.net

本記事では、その後編として、現在の新宿御苑の様子をレポートし、ポケモンGOを通じたARの可能性について考えていきたいと思います。

現在の新宿御苑の様子

激動のポケモンGOリリースから約2ヶ月が経ちました。

トレーナー達で賑わっていた新宿御苑は、どのような変貌を遂げているのでしょうか。

 

実際に、9月10日(土)14時頃に新宿御苑に入園してみました。

入口

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新宿門から中に入ります。この辺りは普段通りですね。

人が多いのは相変わらずですが、2ヶ月前の大混雑は完全に解消されています。

 

もう少し奥まで進んで、様子を確認してみましょう。

 

イギリス風景式庭園

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あれ、人が少ない・・・?

 

ポケストップが2つ重なる木陰

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ん・・・?

 

ポケストップ密集地帯の休憩所付近

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池の対岸から見たポケストップ密集地帯の様子

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何てのどかなんだ・・・。

何て優雅なんだ・・・。


トレーナー達で溢れていた広場も木陰も池も休憩所も、それは既に過去の話。

新宿御苑は、家族連れやカップル、観光客がのんびりと自然を楽しむ、いつもの姿に戻っていました。

 

新宿御苑とポケモンGOの新しい関係

ちなみに、ポケモンGO上の新宿御苑はこんな感じです。

隠れているポケモン

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ピカチュウがいないだけでなく、微妙なメンツになってしまいましたね。

新宿御苑以外でも比較的遭遇しやすいポケモンが並んでいます。

 

新宿御苑内のポケストップの状況の比較

Before(7月中)                 After(9月10日)

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まだポツポツと桜吹雪が舞っていますが、7月中に撮影したものと比べれば、プレイ人口の少なさも一目瞭然です。

現在も新宿御苑でポケモンGOを楽しんでいる方々は少なからずいるようですが、そこまで多くないみたいですね。

 

しばらく散歩をしていると、男の子が「ナゾノクサがいたー!」とお父さんお母さんに駆け寄る姿がありました。微笑ましい姿です。

子供たちからすれば「現実世界でポケモン(仮想生物)と遊べる」という感覚なのでしょう。まさに、拡張現実の正しい使い方と解釈だと思います。

やはり、子供は飲み込みが早いですね。

 

元祖ポケモン世代の親が増えてきた今、ポケモンGOは家族で楽しむことできます。
人がある程度少なくなったことで、公園や自然の中で体を動かしながら、世代を超えて楽しめる新しいレジャーの一つになったようです。

 

まとめ

ポケモンGOと「AR」は日常と仮想の架け橋

社会現象を巻き起こしたポケモンGOですが、元々ポケモンが好きな人だけでなく、老若男女、世代や国境、人種を越えた多くの方々に、ARが作り出す現実世界と仮想世界の繋がりを体験させてくれました。

 

「現実世界でポケットに入る端末を媒体とし、仮想生物と触れ合う」

まさに、ポケモン、任天堂が追い求めた究極のエンターテイメントなのではないでしょうか。

 

しかしその一方で、ARに作り出された拡張現実での振る舞いが、必ずしも現実世界のルールに当てはまるものではなく、多くの混乱も露呈されました。

 

今後はこの結果を踏まえた、正しいARの使い方が見直されていくでしょう。現代社会のニーズに合致した機能に変わることで、ますます発展していくのではないかと思います。


今後、新機能が続々と追加されるポケモンGO。

ブームが落ち着いた今だからこそ「機能追加が遅い」「既に飽きた」と批判するだけでなく、その楽しみ方と使い方について、改めて考え直すことが重要なのではないかと思います。

 

ではまた。