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現役SEが応用情報技術者試験のオススメ参考書を紹介します!

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どうも。

 

本日は「応用情報技術者試験(AP)」を勉強する上でオススメの参考書について、いくつか紹介したいと思います。

効率の良い試験勉強を行うためには、参考書の特徴を知り、上手に利用していかなければなりません。本記事では、僕の実体験を含めた「参考書の使い方」なども合わせて説明します。

ぜひ参考にしていただき、皆さんの資格取得に役立ててください!

応用情報技術者試験(AP)の勉強に必要な参考書とは

「テキスト」と「過去問題集」の2冊でOK!

応用情報技術者試験の参考書として必要になるのは「テキスト」と「過去問題集」の2冊のみです。僕個人的にはこれ以外の参考書を購入する必要はないと考えています。

 

と言うのも、応用情報の試験範囲は「基本情報+α」のようなイメージで、基本情報と同様の範囲なのですが、より詳細で実践的な問題が多いです。そのため、この「+α」部分を学ぶための教科書と辞書の役割を担う「テキスト」は必須アイテムになります。

また、実際の試験問題を見てみると、その多くが過去に出題されている内容と同じものです。このため、「過去問題集」を反復することで試験に必要な知識だけを効率良く勉強でき、試験慣れをしながら、頻出の問題傾向を理解することができるわけです。

※具体的な勉強方法については、以下の記事で紹介しています!

www.gengineer.net

 

基本情報用のテキストも上手く活用しよう

実は僕の場合、応用情報の勉強でメインで使ったテキストは「キタミ式 基本情報技術者」という基本情報用のテキストでした。

何故かと言いますと、応用情報の試験範囲は上述の通り基本情報と大きく変わりません。そのため、試験範囲全体を「とりあえず理解する」という初学的な意味合いでは「基本情報用のテキストの方が分かりやすい!」ということが十分にあり得るわけです。

実際に僕は勉強を始めるにあたり、試験範囲全体をザックリ理解するために「基本情報用テキスト」を読みながら、適宜「応用情報用テキスト」を読んで知識の掘り下げを行いました。

いずれにしても、応用情報特有の知識が必要になるため、何かしら応用情報用テキストを持つことをオススメしますが、「読みやすさ・分かりやすさ」の観点から「基本情報用テキスト」をメインで使う選択肢もあることを覚えておきましょう。

 

「予想問題集」には手を出さなくて良い

僕は、応用情報の勉強において「予想問題集」を解く必要はないと考えています。

 

というのも、予想問題集はあくまでも外部機関が試験傾向をマネて作った「予想」でしかありません。時事問題や例年の出題傾向が完璧に反映されているわけではなく、難易度も本物の試験より高めに設定されていることが多いです。

つまり、予想問題を実施することで正しい出題傾向を理解することができるとは限らないわけです。また、適正な難易度や出題範囲を超えた予想問題を解いて、試験合格に不要な知識を勉強していることにもなりかねません。効率が悪いだけでなく、試験勉強として逆効果となる可能性も十分にあるわけです。

これらのことから、応用情報の勉強では予想問題集は実施せず、その分の時間を、テキストと過去問題集の確認や反復に使うことをオススメします。

 

オススメのテキストを紹介!

キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者

本ブログの「基本情報技術者の対策」記事でオススメしている「キタミ式テキスト」の応用情報版です。

このテキストをオススメする理由は、挿絵や図を用いて「イメージ(感覚)」と「ロジック(論理)」を意識した解説を行っているためです。ユニークで論理的な説明は、膨大な知識を覚える必要がある応用情報の勉強をする上で非常に役立ちます。一般的な資格テキストの「ざっくりした浅く広い解説」ではなく「印象的で詳細な解説」を行っていることが、このテキストの大きな特徴だと言えるでしょう。

また、文章が非常に読みやすく、挿絵や図も多いため、IT知識を問わず様々なタイプの方でも自然体で読み進めることができるはずです。

 

あえて本テキストのデメリットを言うのであれば、上述した「印象的で詳細な解説」のために、ボリューム的に触れられなかった内容があることです。まぁ、決して広い範囲ではありませんので、過去問題集やネット検索を使ってフォローできると思います。

※そもそも応用情報の膨大な試験範囲を全網羅しているテキストの方が少ないですしね…笑

 

【注意】既に基本情報版のキタミ式テキストを持っている方は・・・

上述の通り、僕は元々持っていたこのテキストの基本情報版をメインで使って、応用情報の試験勉強を行いました。実はこのテキスト、応用情報版と基本情報版で重複している内容がかなりあります。

そのため、もし既に基本情報版のキタミ式テキストを持っているのであれば、応用情報版のテキストは買わなくてもいいと思います(;^_^A

ただ、応用情報の勉強でも十分に利用できる基本情報版テキストですので、ぜひそのまま試験勉強に使ってみてください。そして、応用情報特有の知識の掘り下げを行うために、下で紹介する「合格教本」などの「他の応用情報用テキスト」を購入することをオススメします。

 

応用情報技術者試験 合格教本

昔からお馴染みの応用情報技術者試験の王道テキストです。僕が応用情報用として唯一購入したテキストでもあります。

 

このテキストの特徴は、他のテキストに比べて情報量が多く、なおかつ要点ごとに整理されている点です。要点や補足情報、項ごとに午前/午後に出るかどうかなど、様々な観点でまとめられています。テキスト(教科書)としてだけでなく、試験勉強中の辞書としても利用できる非常に汎用的なテキストです。

また、知りたい情報を見付けるための「索引」と「関連キーワードを示す参考情報」が非常に役に立ちます。過去問題を解いている際も、基本情報以上の膨大な試験範囲から「間違えた問題の見直し」が効率良くできたことを覚えています。

 

本テキストを利用する上での注意点は「内容が淡々としていて無機質である点」です。

膨大な試験範囲を要点整理して解説している情報量は素晴らしいのですが、その分だけ「口語での解説」「例え話」のような噛み砕いた解説は全くありません。そんな無機質な解説が、読みにくい・理解しにくいと感じる方もいると思います。

 

オススメの過去問題集を紹介!

徹底攻略 応用情報技術者 過去問題集

正直に申し上げますと「過去問題集」については、

・直近4回分ほどが掲載されていること

・問題文と同等量以上の解説が掲載されていること

が満たされていれば、好みで選んでいただければと思います(笑)

そんな中で、あえて個人的なオススメ過去問題集を紹介するならば、こちらの「徹底攻略 過去問」ですね。

直近4回分の過去問と、問題文以上のボリュームで掲載されている詳細な解説は、過去問題集としては申し分ありません。

また、解説中には「よく出る」や「初モノ」とマークされており、問題の頻出度合いや難易度が分かるよう工夫されています。これにより、重点的な復習が必要かどうかが識別できるので、勉強計画が立てやすかったです。これ以外にも、問題ごとにキーワードや要点が「攻略のカギ」としてまとめられ、知識の整理にも役立ちました。

 

1つ注意すべき点は、本書の午前問題のパートで、一貫して「左ページに問題、右ページに解答・解説」という構成になっていることです。問題文と解説を読み合う際に、ページを何度もめくり返す手間が要らないため便利なのですが、模擬試験を行うには利用しにくい面もあると思います。(僕は「絶対に右側は見ない!」という断固たる意志で模擬試験に使いましたが…笑)

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

以上が、現役SEの僕がオススメする応用情報技術者試験の参考書(テキスト・過去問)でした!

 

IT業界は基本忙しいですから、少ない時間で効率良く勉強することが求められます。本記事でも「効率の良い勉強」ができるように意識して、参考書をオススメしてきました。

ぜひ本記事を参考にしていただき、皆様の好みにあった参考書を見つけてください!

 

ではまた。

 

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