限界エンジニアの冒険録

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【就活生必見】インターンシップに参加する前に知っておくべきこと

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どうも。

 

近年、様々な会社で就職活動生向けのインターンシップが行われ、就職活動における重要なコンテンツとなりました。

インターンシップは学生にとって、様々なメリットがあります。業界のこと、企業のこと、職業のこと、そして働くことを知る、貴重な体験だと言えるでしょう。

 

その一方で、企業にもインターンシップを開催する大きなメリットがあることを忘れてはいけません。

もし学生の方が、この「企業のメリット」を理解してインターンシップに参加できれば、より深い業界研究や企業研究が可能になります。企業がインターンシップで何を伝えたいのかを逆算することができるからです。

 

そこで本記事では、学生の方がインターンシップに参加する前に知っておくべきこととして、インターンシップを開催する企業のメリットについて、説明しようと思います。

本記事で説明する考え方を知っているだけで、インターンシップに参加した際に、一歩先を行く企業研究ができるようになるはずです。ぜひ参考にして頂き、より良い就職活動を行ってください。

インターンシップとは

簡単に説明すると、企業や組織が大学生向けに開催する就労体験イベントです。学生たちが企業の現場に出向き、その企業が設定したカリキュラムに沿って作業を行います。

そのカリキュラムや到達目標は企業ごとに異なります。仕事のお手伝いや模擬体験のような簡単な内容から、企画から実業務を行うという難易度の高いものまで存在します。そのため、1~3日間の短期間のものから数ヶ月を要するもの、更には賃金や歩合給が支払われるものなど様々です。

 

そもそも、元来インターンシップの目的は、学生たちが実務レベルの技術や能力を養うための「学術・教育活動」でした。しかし近年では、学生の職業研究や履歴書のネタ集め、その企業に対するコネ作りなど「就職活動を有利に進めるための取り組み」に変わりつつあります。

 

学生がインターンシップに参加する利点

この内容は他の媒体でも詳しく書かれているので、簡単な説明のみに留めます。一般的なインターンシップの利点と言える内容ですから想像に容易いですしね。

 

学生がインターンシップに参加する利点には、主に「就職活動を有利に進める」という目的が存在しています。具体例を挙げると、

・その職業や企業の仕事内容、現場の雰囲気などを知ることができる。

・インターンシップに参加したことを就職活動でアピールできる。

・その企業に勤めている人と繋がりを作ることができる。

 (以降の選考やリクルーター面談などで有利になることがある。)

・実際に仕事をしてみて、自分の適性を見ることができる。

などでしょう。適職を見付け、優良企業に入社するために、インターンシップを利用して「自己分析」と「企業(業界)研究」を行うわけです。

 

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企業がインターンシップを開催する利点

それでは次に、企業がインターンシップを開催する利点を考えてみましょう。

学生側だけでなく、企業にとってのインターンシップの意義を理解することで、インターンシップを皆さんの企業研究に役立てられる知識を会得しましょう。

 

インターンシップをネタにした広報活動が行える

インターンシップを開催することで、就活関連コンテンツへの露出が増え、学生への広報活動が行えます。これが、企業にとって最大の利点だと言えるでしょう。

就活関連サイトや教育機関の就職課にて「インターンシップ開催企業」として紹介されれば、多くの学生の目に触れることになります。このような露出機会を多く作ることで、結果として学生に会社を知ってもらい、興味を持つ「きっかけ」を作ることができます。

 

特に日本の就職活動は、就活サイトや大学の就職課などに大きく依存していますからね。ほとんどの学生が、これらのコンテンツから企業の採用情報に触れている以上、これらのコンテンツを経由して、一つでも多くの広報活動を行うことが、多くのエントリーを集めることに繋がっているのです。

 

つまり、企業にとってのインターンシップは、重要な採用活動のコンテンツです。それだけ、採用活動や社員教育に力を入れている企業であると判断することができます。

 

優秀な学生を囲い込むことができる

インターンシップに参加した段階で、その企業の選考は既に始まっています。企業はインターンシップを通して、学生たちの能力を見極め、成果を上げた学生から優先して内定を出そうと考えているわけです。

学生も少なからず、その業界や企業に興味があるからこそ、インターンシップに参加しています。自分の業界や会社に興味を持っている学生を、インターンシップ期間を使って、存分に吟味できるわけですから、企業が採用活動の参考にしない理由がありません。

 

まぁ、考えてもみてください(;^_^A

インターンシップで問題行動(連日の遅刻、作業中の露骨なサボり、担当者への反抗、喧嘩など)を起こした学生を雇おうとは思わないでしょう。逆に、インターンシップ中の態度が良かったり、能力や今後の伸びしろがあると分かれば、当然、その学生には(少なからず)選考通知のオファーを出しますよね。

 

このように、インターンシップは企業にとっての選考資料の1つであり、参加した時点で、その企業の選考は始まっていると言えるでしょう。インターンシップに参加する予定の方は、これを選考過程の1つだと考え、自分をアピールできるように気合を入れて望むことをオススメします。

 

企業や業界の良いイメージを伝えることができる

日本に存在するほとんどのインターンシップは、ゲーム形式や模擬業務のような体験型カリキュラムです。

このような体験型カリキュラムのインターンが多いことには、様々な理由があります。「①企業・学生の両方に負担が少ないこと」「②実際に手と頭を動かすことで、仕事の楽しさややりがいを実感できること」「③業務内容の再現に限界があること」などが挙げられるでしょう。

特に、上述の「③業務内容の再現に限界があること」は大きな問題です。限られた時間とリソースの中では、業務の完全再現をすることはどうしても不可能だからです。

 

そこで企業は、インターンシップで「一番伝えたいこと」が必ず学生に伝わるようなカリキュラムを作成します。それは、その仕事の「一番楽しい部分」です。

日本の就職活動における大半のインターンシップは、限られた時間とリソースの中で、その仕事の一番楽しい部分を学生に理解してもらえるようなカリキュラムとして作成しているわけです。

 

もちろん、全ての企業がこのような方針のインターンシップではありません。「実際の業務さながらのシビアなカリキュラム」を組んだり、「そもそも本当に楽しく有意義な仕事なので隠す必要がない」という企業だってあります。

どちらが正しいか、ということはありません。いずれにしても「学生のことを考えて分かりやすく伝えた結果」ですからね。

 

だからこそ、インターンシップに参加した際に、その企業の社員に聞くと良いオススメの質問があります。それは・・・

「インターンシップのカリキュラムと実際の業務で、最も大きな違いはなんですか?」

という質問です。この質問をすることで、インターンシップの中で企業側が伝えられなかった部分を補填することができます。また、その企業の社員だから分かる、職業や現場のリアルな実態を知ることもできるはずです。

ただし、可能な限り、人事担当者では無く、実際に現場に出ている一般社員の方に聞いてくださいね。インターン後の懇談会などがあったら、ぜひ質問して、企業研究の1つとして役立ててください。

 

まとめ

・インターンシップを利用して、企業は学生への広報活動を行っている
⇒インターンシップの開催企業は採用活動や新人教育に力を入れている傾向にある

・企業はインターンシップを通じて、優秀な学生の評価・囲い込みを行っている
⇒インターンシップに参加する際は、選考が既に始まってると考えて挑むべし

・インターンシップでは、仕事の「一番楽しい部分」が凝縮されている傾向にある
⇒仕事のよりリアルな部分は、社員懇談会などで質問して補うべし

 

インターンシップに参加する前に知っておくべきこととして、上記3つの「企業側のインターンシップのメリット」「インターンシップの活かし方」を説明しました。

 

インターンシップは、学生の方々が、憧れの業界や企業の仕事・社員・情報に触れることができる貴重なイベントです。就職活動だけでなく、自分の将来を考える上で、非常に有意義なものになると思います。

 

ぜひインターンシップに参加した際は、本記事を参考にして、友人たちの一歩先を行くような、自己分析や企業研究をしてみてください。

皆さんの就職活動を応援しています!

 

ではまた。