限界エンジニアの冒険録

システムエンジニアが「趣味・健康・仕事」を限界まで楽しみ、全力で発信していく。そんなブログです。

僕が転職活動中に出会った「恐ろしい企業たち」

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どうも。

 

僕は今の会社に勤める前に、1度だけ転職をしました。

転職活動中は転職エージェントに登録して、様々なIT企業を見て回りました。貴重な経験ができたと感じています。

 

その貴重な経験の1つに、ある転職エージェント(後述)から紹介された「恐ろしい企業たち」の存在がありました。

「あちゃー(ノ∀`)」と思う残念な企業から、労働法的に完全アウトな企業まで、色々ありましたからね。当時若造だった僕にとって、彼らの存在は非常にショッキングな出来事だったわけです(;^_^A

 

そこで本日の記事では、僕が転職活動中に出会った「恐ろしい企業」について紹介したいと思います。

僕が出会った「恐ろしい企業」

面接官が「Androidって何ですか?」と聞いちゃうIT企業

自分が過去に担当した案件を説明しているときに、面接官から聞かれた質問です。

スマホが大々的に普及し、IT業界のトレンドになりつつあった当時、IT業界の人間から「Androidとは何か?」を聞かれるとは思いませんでした。

 

僕は咄嗟に「Androidという単語で、説明力を試されているんだ」と考え、分かりやすいように一般化した内容で、「Xperia」や「Galaxy」という具体例も用いながら説明したわけです。

 

しかし面接官は・・・

「なるほど、Androidはスマホのことなんですね。

それならばiPhoneとか有名な言葉で言ってくれた方が分かります」

 

いや、iPhoneでは無いんですけど・・・。もう諦めました。

 

「今なら基本給2万円アップ」とお得感を出す企業

待遇を説明してもらう際に、謎のお得感をアピールされました。うさん臭さ満載です。

「短期のバイトじゃねーんだぞ(笑)」と思いつつ、このお得感に惹かれて入社しまう人もいるんだなぁと、転職業界の闇の深さを身に沁みて感じました。

 

人が足りないのは分かるけど、こんなキャッチセールスみたいな採用活動では良質な人材は絶対に集まらないでしょう。ヘッドハンティングのギャラ交渉ならまだ分かりますが、自分のようなペーペーな若手SEにするような交渉法ではありません。

こういう抽象的な評価指標で人材管理していては、社員のモチベーションだって高くないでしょうしね。 

 

若手社員を強制的に休日サービス出勤させる企業

ある企業の面接官が自慢げに「自社スマホアプリの開発を行っています」と言いました。企業のホームページには自社開発のスマホアプリがあるなんて書いていなかったので、詳しく聞いてみたんです。(一般的な人売り請負SIerなので。)

 

「今、若手社員に休日出勤してもらって、企画・開発してるんです」

 

!?

 

「もちろん休日出勤は無給ですが、若いうちは何事も経験です。そのビジネスが軌道に乗ったときに還元しようと思っています」

 

(;^_^A

 

「若い人の方が体力もあるし、発想も豊かだし、頭も柔らかいから、そういうの向いてるでしょ?だから、僕ら「年長者」は全面に立たず、彼らの活動報告を見てアドバイスをするまでに留めています」

 

( ゚д゚)ポカーン

 

要は「平日は客先で仕事をして、休日は自社サービスを開発する」というダブルワークを強いているわけです。「最終的に、何言ってんだこいつ」って感じでした。

まぁ、そういうのが好きな人なら良いんでしょうが「強制」「無給」「丸投げ」は酷い話です。しかも自社サービスを持っていない、ノウハウの無い企業ですからね。企業や年長者もそれなりのリスクを背負えって話ですよ。

ちなみに、僕がスマホアプリを作るなら、迷わず自宅で、自分だけのために開発しますよ。会社に搾取されるのが分かってて、休日返上でサビ残する必要なんて微塵もありませんから(笑)

 

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「最終面接に進むなら、内定辞退は絶対にするな」と断言する企業

もうね、アホかと。

就活生に対する「就活を終われハラスメント」、略して「オワハラ」がこれだけ話題になったのに、まだこんなこと言う企業がいるのかと驚きました。

しかも、このセリフの時点で、入社後の待遇や仕事内容の説明は一切出ていませんからね。追及すると「今は分からない」の一点張りです。「契約内容を見ないでハンコを押す馬鹿がいるか」って話です。

あまりに舐められすぎて、怒りを通して笑っちゃいましたよ。

 

実は、この企業、某巨大掲示板でも有名なブラック企業でした。よく「ネットの話なんて信じるな」っていう人いるでしょ?一理あると思ったので、試しに受けてみたんです。

「火のない所に煙は立たない」は真実なんだなぁと、身をもって証明してくれました。

 

残業代が出ないことを隠し、問い詰めると逆ギレする企業

この企業にはマジで騙されかけました。極めて悪質だったので、詳しく書こうと思います。

内定を貰った後、エージェント経由で入社後の待遇について説明を受けました。受け取った資料に残業代に関する記載が無いことを不自然に思い、転職エージェント経由で先方の企業に質問し、すぐに「残業代は満額支払われます」と投げやりな回答がありました。(この時点で転職エージェントにも、この会社にも不信感がありました)

 

他にも気になる点があったし、エージェントは頼りにならないので、その企業に直接電話を掛けました。いつも対応してくれた人事担当者は不在だったので、代わりの方が対応してくれたのですが・・・

「うちの会社、残業代出ませんよ。だから残業代の説明が書いてないんです」

もう少し詳しく説明すると、定時も設定されてるし、成果(ノルマ)給というわけでもありません。つまり、裁量労働制では無いのに残業代が出ないという違法企業だったのです。

 

すぐに転職エージェントに電話して、「話が違うから内定を辞退させてもらいます」と伝えました。エージェントも騙されていたんでしょうか、ずっと「おかしいな~?」って言ってましたね(苦笑)

その後、先方企業の代表者から直接電話がかかってきて、

「残業代を払うと、グダグダと残業する人間が出てくる。残業は悪なんだ!だから残業代は払わない!」

と強い口調で弁明されました。というか何か逆ギレされました(;^_^A

何でこういう人たちは論点がずれているんでしょうね。

 

「残業の善悪」と「残業代未払い」は関係ありません。

何より、残業代未払いは善悪以前に違法です。

あと、残業代が出ないなら先にそれを言え、隠すな。

隠したことに対しての謝罪も無かったので、この人たちとは建設的な話し合いはできないんだろうと考え、「はい分かりました。失礼します」と足早に言って電話を切りました。

 

残業代が出ないことを隠した企業を庇い、逆ギレする転職エージェント

上記「残業代未払い企業」の一件の後、転職エージェントから最低最悪な対応をされたので書いておきます。

 

残業代が出ないと発覚した直後は「おかしいなぁ」ととぼけていた転職エージェントですが、その後一度だけ連絡があり、「残業代が出ないことは悪いことではない」と熱弁されました。

挙句、「残業代が出ないのは、あなたのキャリアが浅いせいだ。わがままを言わず我慢して働いてください」とまで言われる始末です。

確かにキャリアが浅いことは否定できません。しかし、そもそも違法なんですけど、隠されていたんですけど、あなたもその隠蔽に加担していたんですけど、って心の中でツッコミました(;^_^A

 

誰もが知っている大手転職エージェントなんだから、もう少し中立的に対応してほしいものです。

この一件の後、僕はこのエージェントと一度も連絡を取っていません。就職活動用に取得した捨てメアドに今でも自動送信のDMが送られてきていると思います。

 

その後

僕は、登録していた別の転職エージェントの求人によって、無事に現在の会社と出会うことができました。このエージェントさんはよく話を聞いてくれるし、真っ当な感性を持っているし、本当に「地獄に仏」で救われたと思っています。

上の一件もあって、転職エージェントに対して不信感でいっぱいでしたからね。

 

転職活動を成功させるためには、相性の良い転職エージェントを見つけることが最重要だと思います。大手転職エージェントが必ずしも良質というわけではありません。決めつけることなく、視野を広く持って、活動してくださいね。

 

本日は、僕が転職活動中に出会った恐ろしい企業(転職エージェント含む)を紹介しました。

ずっと同じ会社で働いていたら、知ることができなかった世界を知ることができました。色んな意味で、貴重な経験だったと思います(;^_^A

 

ただ、ここに書いているような企業ばかりではなく、素晴らしい企業もたくさんあったんですよ!そこだけ若干フォローを入れておきます(笑)

 

皆さんも転職活動をするときは、転職エージェントと相手企業の見極めをしっかり行うようにしてください。今となっては笑い話ですが、「人生のヒヤリハット案件」なので(;^_^A

 

では、また。