限界エンジニアの冒険録

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日本科学未来館のディズニー・アート展に行ってきた感想

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どうも。

 

先日、お台場の日本科学未来館で行われている「ディズニー・アート展」に行ってきました!

da2017.jp

ミッキーの誕生から90年間のディズニーの歴史を振り返りながら、日本初上陸となる原画や映像技術などの展示がされています。ディズニーファンの誰もがテンションアゲアゲになってしまう展示ばかりで、とても感動しました。

 

展示の中では、ミッキーの生みの親である「ウォルト・ディズニー」と、彼と共に数々のディズニー作品を作り上げたクリエイター達が紹介されています。彼らの仕事や創作活動に対する取り組み方を知ることでき、社会人としても非常に刺激を貰うことができた展示会だったと思っています。

 

そこで本日は、ディズニー・アート展の感想を書いてみたいと思います。ディズニーが好きな方はもちろん、映像技術やディズニーと言う企業に興味がある方にとっても楽しい企画展だと思うので、ぜひ足を運んでみてください。

ディズニー・アート展の感想

ディズニーの理念や表現技術の解説がメインの展示

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この展示会の主旨は「ディズニー映画の歴史を振り返りながら、制作理念や表現技術の変遷を追い、解説を行う」と言うものです。

そのため、原画やイメージスケッチなどがズラズラ~と並んでいるだけでは無く、解説のための文章や制作スタッフの写真なども非常に多いです。今まであまり知られることの無かった「ディズニーの作品制作の核である裏方の部分」を知ることができる展示会だと思います。

 

特に、ウォルトが約70年前から「3D」「立体音響」にこだわり、いち早くディズニー作品の中で実現しようとしていたのには驚かされました。展示会では、1940年の公開作品である「ピノキオ」と「ファンタジア」を題材に、動画や模型を利用して解説がされています。

新しい表現方法を常に模索し続ける「ディズニーの原点」を知ることができましたね。

 

まぁ、当時の子供たちが、アニメ作品の中で奥行きを感じたり、音響に迫力を感じたら、確実に心掴まれちゃいますよね(笑)ディズニー作品におけるキャラクター達の躍動感って、こういう細かい技術から生まれていたんだなって、納得してしまいました。

 

「自然法則へのこだわり」と「物理演算解説ムービー」

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今回の展示会の中で、僕が一番面白いと感じたのが、この辺りですね。ウォルトがディズニー作品における魔法や奇跡を描く中で、「自然法則」の描き方に非常に注力していたことが説明されていたのです。

要は、普遍的な自然法則を可能な限り厳密に表現するからこそ、ミッキーやアナ雪のエルサが使う「魔法」と、作中で起こる「奇跡」をリアルに描くことができるわけです。まさに「芸術家は観察・分析能力において、科学者と紙一重である」と言う言葉通りなわけです。(誰が行った言葉かは分かりませんが・・・汗)

 

特に、「バンビ」の制作にあたりスタジオ内で小鹿を飼育している風景や、マグマのグツグツ感を表現するために粘性な液体で疑似的なマグマを作っている映像は、「そこまでやるんか(;^_^A」って感じで驚いてしまいました。

 

また、アナ雪の吹雪の結晶一つ一つが物理演算CGで計算されているという映像解説も非常に面白かったです。障害物の有無や雪に含まれる水分などを変えた場合の「雪の動き」が説明されていて、そのきめ細かな表現に感動しました。

 

今回の展示会では、このような制作秘話や解説映像が更に詳しく、そして数多く展示されています。ですので、ディズニー作品だけでなく、映像技術に興味がある方にも、楽しんで貰える展示会だと感じました。

 

記念ショップがそこそこ豪華、一見の価値あり

展示会には記念品のショップが設けられています。しかも、売り場が広くて品数も多く、今までの企画展には無い豪華なラインナップでした!

ポストカードやクリアファイルなどの記念雑貨から、マグカップやスマホカバーなどの一般雑貨、フィギュアや画集などの玄人好みなアイテムなど、かなり抜け目のないラインナップだと思いました。日本科学未来館がディズニー・アート展にいかに力を入れているかが伺えます(笑)

■僕が衝動買いしたベイマックスのミニフィギュアとアートマグネット(笑)

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あ、でも、ぬいぐるみやお菓子などのディズニーリゾートっぽい商品は多くありませんので、ご注意ください。(あくまでも学術展の記念ショップなので汗)

 

大人向けのディズニー展示会

上述したように、今回の展示会は、かなり大人向けに作られていると感じました。

文章や専門用語を用いた解説が非常に多く、その反面、体験型の展示は少ないと言えます。そのため、小さいお子さんには少しハードルの高い企画展だと、個人的には思います。古い作品を題材にした解説も多いですし、「自然法則」とか「物理演算」とか言われても、分からない言葉の方が多いと思うので(;^_^A

 

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参考情報:所要時間と混雑

僕らはディズニーが好きなこともあって、かなり真剣に解説文などを読んでいたので、全ての展示(ショップ含む)を回りきるのに2時間半かかりました(;^_^A<これはちょっとかかり過ぎですね・・・

 

今まで何度か日本科学未来館の企画展には来ていますが、今回もかなり内容の濃い、ボリュームの多い展示会となっていますので、時間に余裕をもって入館することをオススメします。

また、休日などで混雑する場合は、企画展への入場制限がかかるようです。企画展の入り口付近で並ぶことになるので、混雑が見込める日程の場合は、念のため、更に余裕を持ったスケジューリングをするようにしましょう!

(自分は以前、違う企画展でギリギリになってしまった経験がありますので汗)

 

まとめ

真面目でちょっと難しい「大人のディズニー展示会」

「奇跡と魔法」の裏側を覗きに行きましょう

今までにありそうでなかった、斬新な展示会ですね。ディズニーの歴史でもあり、映像・アニメ文化の歴史でもあり、様々な要素の詰まった企画展だと思います。

 

ディズニー好きとしても、アニメや映画を観て育ってきた大人の1人としても、楽しく知的好奇心を刺激されたオススメの企画展です。開催期間は2017年9月24日までとなっていますので、ぜひ皆さんも行ってみてください!

 

では、また。