限界エンジニアの冒険録

システムエンジニアが「趣味・健康・仕事」を限界まで楽しみ、全力で発信していく。そんなブログです。

半年間続けているマインドフルネス瞑想の効果を振り返る

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どうも。

 

皆さんは、「マインドフルネス」ってご存知ですか?

 

「マインドフルネス」は簡単に説明すると、「余計な雑念や妄想を可能な限り排除し、「今の自分(の状態)」だけに集中している精神状態」のことです。

現代社会を生きていると、膨大な情報やシガラミによって、余計な不安・妄想・雑念に惑わされることって多いじゃないですか。そういう余計な脳内情報を排除して、今の自分自身だけに目を向けている状態をマインドフルネスと言います。

 

そして、このマインドフルネスの訓練法として最も有名なものが「瞑想」です。体調管理や自分のパフォーマンスを引き出す方法として、「心のストレッチ」とも呼ばれています。

日本ではまだまだ浸透していませんが、欧米では企業から社員に「マインドフルネス瞑想」を奨励したり、医療や教育の現場で取り入れられるなど、様々な場所で導入され始めています。

 

実は僕も、半年間ほどマインドフルネス瞑想を気まぐれに続けています。あくまでも体感的なものではありますが、自分にとって「良い効果」が出ていると感じる場面も多いと思っています。

 

そこで本記事では、僕がマインドフルネス瞑想を半年間続けて得られた効果について、いくつか紹介していきたいと思います。

僕とマインドフルネス瞑想について

流行りもの好きな僕へGoogle神の導き

マインドフルネスや瞑想などのスピリチュアルな話題って、無宗教者の多い日本では避けられる傾向にあります。無論、僕もこのような話題に得体のしれない「怖さ」を感じ、自ら率先して関わろうとは全く思っていませんでした。

 

そんな僕が、マインドフルネス瞑想を知ったのは、以下の本を書店で見かけたのがきっかけです。

IT業界に君臨するGoogle神が、「マインドフルネス瞑想」を会社内の自己啓発プログラムとして推奨しているそうなのです。

ぶっちゃけ、驚きました。企業が社員のキャリア形成や技術力向上を支援するだけでなく、内面(精神)的な成長を支援した取り組みを行っているわけですからね。人種や文化と言う枠を飛び出し、様々な可能性を試し続けるGoogleならではの人材開発プログラムなわけです。

 

この本により、僕は「マインドフルネス瞑想」とやらに興味を持つことになります。結局のところ「流行りもの好きなエンジニア」である僕が崇拝するのは、IT業界の神である「Google神」だったということです(笑)

 

食生活改善の本で世界ランク1位にオススメされた

その後、マインドフルネスに興味を持ちつつも、実践するほどの情熱は僕にはありませんでした。しかし、それよりも前に(ダイエット目的で)読んだ「食生活改善の本」の中で、マインドフルネス瞑想についての言及がされていたことを思い出します。

その本がこちらです。

男子テニスの元世界ランク1位を取ったジョコビッチ選手の食事を真似すれば、間違いなく痩せるはずだ!という安易な考えで読んだ本です。この本では、ジョコビッチ選手が行っている「グルテンフリー」などの食生活改善が主な内容となっているのですが、その他にも、ジョコビッチ選手のパフォーマンス維持や自己肯定感の源として、マインドフルネス瞑想などのスピリチュアルトレーニングが紹介されているのです。

ただ、あくまでも食生活改善を主として書かれた本なので、マインドフルネス瞑想についての内容は極僅かなんですけどね(;^_^A

 

僕はこの本を読み返して、

「Google神だけでなく、ジョコビッチ選手がやっているのか・・・。そこまでマインドフルネス瞑想が凄いなら、どんなもんか試してみよう」

と思い、ダイエットのついでに、物は試しな感覚で始めてみることにしたのです。

※ちなみに、ダイエットも地味に成功しているのですが、それはまた別のお話(笑)

 

そんなこんなで、ゆる~く始めてから半年間が続けました

上記の通り、何とも安直な経緯で、適当に始めてしまったマインドフルネス瞑想ですが、それなりに長く続いていて、体感的な効果も感じています。

2日に1回程度10~15分の気まぐれ瞑想ではありますが、少なくとも自分にとっては、肩肘張らず、気が向いたときに行うペースが良い塩梅なのだろうと思っていますね。個人個人のペースやタイミングでできるのも、瞑想のメリットですから。

 

ちなみに、一応ですが何冊か「マインドフルネス瞑想の入門書」は買っています。間違ったやり方で始めても意味が無いと思いましたしね。凝りだすと止まらない人間なので、バババッ!と買って、バババッ!と一気読みしてしまいました(;^_^A

いずれも、マインドフルネス瞑想を始めたい方に非常にオススメな書籍だったので、また他の記事で詳しく紹介させていただきます。

 

それでは、マインドフルネス瞑想を始めて半年経った僕が感じる「体感的な効果」について、以下で説明しようと思います。

 

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僕が体感したマインドフルネス瞑想の効果

脳内を整理するリフレッシュ効果

僕がマインドフルネス瞑想を地道に続けていて、初めに気付いた効果は「ゴチャゴチャした頭の中がスッキリすること」です。入門書の通りに1ヶ月くらい続けていれば、多くの人が感じることができる感覚だと思います。

 

パソコンの再起動と同じ感覚でしょうか?自分の脳内にある様々なタスクを一度リセットさせることで、無駄に使われていたリソースを開放し、脳をリフレッシュさせている感じですね。(パソコンの気持ちは分からないので、想像上の例えになりますが笑)

 

特に、瞑想が終わった直後の「頭の回転」と「感覚の鋭さ」には、自分でも驚くことがあります。「無」の状態から、一気に外の世界の情報が脳内に入ってくるわけですから、何気なく生活していては、到底気付くことができない発想や考えが浮かんできたりもします。

 

過剰に気にしない、あえて反応しないことができる

もう一つ、僕が感じたマインドフルネス瞑想の効果は、自分の周囲の物事に対して、「過剰に気にしないこと」「あえて反応しないこと」ができるようになったことです。恐らくですが、この状態こそが、一般的な「マインドフルネスな状態」なのかなと個人的には考えています。

 

ここで、マインドフルネスに触れたことのない人であれば「過剰に気にしないこと、あえて反応しないこと、ってどういう意味?」と思うでしょう。なので、もう少し具体的に説明してみます。

 

例えば、仕事の中で嫌なこと(理不尽なクレームを受けた、自分がミスをした、同僚の成功に嫉妬(劣等感)を覚えた、など)があったとしましょう。ここで生じた感情は、自分を苦しめたり、本来のパフォーマンスが出せなかったり、不注意に繋がってミスの元になるなど、負の効果をもたらすことが多いです。

 

しかし、もしこの時にマインドフルネスな状態だった場合、今の自分の「怒り、イライラ、凹み、悔しさ」などの感情を客観的に理解できるようになります。普段、反射的に支配されてしまう自分の負の感情に、客観的に気付くことができるわけです。

また、自分の感情に気付くことができれば、その場で自分を落ち着かせたり、自分を励ましたり、自分自身に共感してなだめることができるようになります。必然的にポジティブになってストレス耐性も高まりますし、感情的な失敗を防ぐことや集中力アップにも繋がるわけです。

 

不思議な感覚だとは思いますが、マインドフルネスを意識した生活を続けていると、このようなタイミングが少なからずあると思います。

僕の場合は、感情に支配されかけた自分に気付いた瞬間に、その感情を遠くから眺めている感覚が訪れました。その時に初めて「これがマインドフルネスってことなのか…」と冷静に驚いてしまいました(;^_^A

 

「脳を動かす感覚」に気付いて、マルチタスクに強くなる

上述した「脳内が整理される感覚」と「自分の感情・思考が制御できる感覚」に気付くことで、「脳を動かす感覚」に気付けるタイミングがありました。まぁ、いつも気付けるわけでは無いですし、自分でもよく分かってないんですけどね(;^_^A

ふとした瞬間に、「今、脳が上手く動いているな」と感じることがあるわけです。

 

個人的に、マインドフルネス瞑想を始めて楽になったと感じるのは、マルチタスクの作業ですね。数年前までは苦手意識ばかり持っていた仕事上のマルチタスクですが、最近ではそれなりに負担無くこなせるようになりました。

 

僕のマルチタスク上達の体感イメージを説明するならば、

「脳内を整理する過程で、課題の棚卸や優先順位付けが意識せずに自然にできる 気がする…

「感情や思考を制御することで、周囲に気を配ったり、自分の考えを客観的に見直すことができる 気がする…

ですかね(笑)

あくまで僕の体感的な感想で、脳波とかで調べているわけでは無いため、オカルトの域を脱してないですね(;^_^A<スミマセン

ただ、マインドフルネス瞑想を始めてから、仕事のパフォーマンス(特にマルチタスク関連)は確実に高まったと思っています。その原因について考えて見ると、そこにマインドフルネス瞑想から得られた気付きがあった、というわけですね。

 

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余談:瞑想って意外に疲れる

まとめの前に、少しだけ余談を・・・。

瞑想って、疲労回復に役立つ行為だと思っている方って多いのではないでしょうか?僕も瞑想を始める前までは、体力回復のために行うものだと思っていました。

 

これがねぇ・・・、実際にやってみると分かるんですが、瞑想って結構疲れるんですよ(笑)

厳密に「疲れる」という表現が正しいか分かりませんが、脳が温まっている感じがするんですよね。もし気になる方がいましたら、物は試しとして、暗い部屋で、胡坐をかいて、何も考えずに5分間、「無」の意識に集中してみてください。

 

 

・・・意外と疲れませんか?(笑)

 

これって、現代人にとって「何も考えないことがいかに難しいか」を物語っていますよね。僕たちの脳は、常に膨大な情報に囲まれるあまり「考えない、反応しない」って状態をあまり知らないのではないかと、「無」の意識に入るのが難しいのではないかと、僕は勝手に想像しているわけです汗

体が固いと、ストレッチも苦しいじゃないですか。それと同じことなのかなぁと思うので、たまには労って、メンテナンスしてあげようと、自分の脳に感謝するのでした(笑)

 

あ、でも、無理して短時間に回数を重ねたり、長時間連続でやったりしてはダメですよ。マインドフルネス瞑想の恩恵を受けたい方は、ぜひ書店で瞑想の入門書を買って、正しいやり方を知った上で挑んでみてください。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。

以上が、僕が半年間続けているマインドフルネス瞑想の体感レポートでした。

 

仕事でマルチタスクや集中力が求められている方には、個人的にオススメできる自己啓発法だと思っています。もちろん、各人の好みや適性、効果の出方も様々だと思うので、メンタル系の自己啓発の1候補として試してみてください。

 

では、また。