限界エンジニアの冒険録

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「花粉と花粉症の科学」国立科学博物館の企画展に行ってきた!

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どうも。

 

先日、東京の上野にある国立科学博物館に行ってきました。僕たち夫婦は元から科学館や博物館、展示会が好きで、興味のある展示がある度に、よく足を運んでいます。

 

そんな僕らが、今回、国立科学博物館に伺う上で、目当てにしていた展示は、

「花粉と花粉症の科学」

です。多くの日本人が悩みを抱えている「花粉症」についての展示ですね。こういう生活に密着した科学の展示は、学んだことを身近に活かすことができるので個人的に好きなんですよね。

 

本日は、国立科学博物館で開催されている期間限定の企画展「花粉と花粉症の科学」について、レポートをしてみたいと思います。

企画展「花粉と花粉症の科学」とは

花粉症を学び、生活に活かすための特別展示

「花粉と花粉症の科学」は、国立科学博物館で期間限定で行われている企画展です。

国民病と呼ばれ、僕たちの生活に身近な病である「花粉症」をテーマに、生活に役立つ実用的な内容からちょっと難しい科学的な内容まで、様々な展示がされています。

www.kahaku.go.jp

花粉症シーズン到来前に開催するとは上手いことやりますよね。僕も長年花粉症に悩まされているので、今年の花粉症対策の参考になればと考え、行ってみることにしました。

 

ちなみに、ここで言う「企画展」と言うのは、国立科学博物館で3ヶ月毎にテーマを変えて開催されている特別展示です。常設展示よりも内容が凝っているのが特徴なので、自分に馴染みがある内容だったりするとかなり楽しいです(笑)

国立科学博物館に遊びに行く際は、事前に内容をチェックしてみてくださいね。

 

開催情報

開催期間は2016年12月23日~2017年3月20日です。年を跨いでの3ヶ月間と言ったところでしょうか。

常設展と同様のチケットで入場することができます。一般および大学生は620円(20名以上の団体は310円)、高校生以下と65歳以上の方は無料です。

開館時間も博物館に準拠しており、午前9時~午後5時(金・土曜日は午後8時まで)です。入館は各閉館時刻の30分前までしかできないので注意してください。

※不定期の休館日があるので、国立科学博物館の公式ホームページも併せて確認してください。

 

ちなみに、この企画展だけであれば30分程度で周ることができます。そこまで大きめの展示ではありませんが、常設展から追加料金無しで周ることができるので、コスパは良好だと思います。

 

標本や実物展示、視覚効果を使った分かりやすい説明

博物館と言うと、展示物の専門的な説明が多く、大量の文字を読み、理解するのに疲れてしまう印象がありますよね。

しかし、国立科学博物館の展示は、標本や実物展示に加え、視覚効果を使った説明が多く、展示物を見るだけで理解できるようになっています。お子さんにも分かりやすく、大人が説明しやすいような展示ですね。

■花粉の拡大模型

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■植物の実物標本と花粉の拡大写真

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■天気予報でよく見る2017年の花粉飛散時期予測

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この予報図を見ると、関東は2月10~20日の間に飛散開始のようです(泣)

悲惨開始とでも言いましょうか・・・すみません。

 

ちなみに、不明点を補うような解説も設置されています。また、専門的な解説もあり、バイオ分野出身(自分)の玄人好みな内容でもあります。「抗原抗体反応の原理説明」や「無花粉スギの遺伝子研究手法」など(;^_^A

観覧者の知識レベルを問わないよう工夫がされていて、老若男女多くの方が楽しめる展示だと思いました。

 

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個人的に面白かった展示を一部紹介

花粉は食べられる!食用花粉について

「花粉団子」として花粉が食べられていることは、某アローラ的ゲームから知っていたのですが、普通に市販されているとは知りませんでした(;^_^A

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また、花粉の栄養価割合についても、非常にバランスが良いと解説されています。これなら花粉のサプリメントが売られていることも納得できますが、日本人は花粉症(アレルギー)の印象があるので、進んで摂取したいとはあまり思えませんね(;^_^A

 

日本人だけじゃない!?世界の花粉症マップ

花粉症は日本人だけが発症する病ではありません。原因の植物は違えど、国や地域に則した様々な花粉症が存在していることが解説されています。

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この世界地図の下部分には様々な植物の書かれたボタンがあり、その植物由来の花粉症の多い地域をライトアップさせます。

この写真では、日本だけが光りまくって真っ白になってますね(笑)何の植物だと思いますか?答えは企画展にて、ご確認ください(;^_^A

 

花粉症の社会的損失

花粉症の社会的損失についても解説されていました。健康体と花粉症での能力検査の結果比較やQOL(生活の質)への影響から、「花粉症」自体が結構なハンディキャップになっていることが分かりました。

 

ただ、「経済損失」と言う意味では「花粉症ビジネス」などの特需もあると思うので、一概に社会的損失とは言えないのでは・・・と個人的に思ってしまいました。(もちろん、花粉症患者の個人的損失と言う意味では大いに納得できますが…)

この辺りも躊躇なく突っ込んで深堀りしてくれたら、メチャクチャ興味深かったんですがねぇ。様々な利権が絡んでいそうなので、国営と言えど難しそうです(;^_^A

 

花粉症対策・治療の最先端科学

そして、本企画展のメイン展示がこれです。

実生活に活かせる対策や治療法から、国を挙げての無花粉スギへの品種改良プロジェクトなど、様々な内容が紹介されています。身近な内容も多く、普通に面白かったです。

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ただ、推奨されていた最強防御力の服装をすると、別の事案が発生する可能性があるので、ご注意ください。

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まとめ

子供も大人も楽しめる「花粉症」をテーマにした科学展

花粉症対策の情報収集にもオススメです

 

長年苦しめられた花粉症の最先端研究を知ることができて、非常に有意義な企画展でした。視覚的な展示も多く、要点もまとめられているので、飽きることなく効率良く学習することができます。

 

前述のとおり、今年の飛散開始は2月10~20日と予測されています。

それに加えて、2017年の花粉の飛散量は例年の1.2倍、少なかった昨年の4.4倍と言われています。そのため、昨年以上の花粉症対策が早急に必要となるわけです。花粉症の方は、情報収集のためにも、ぜひ訪れてみてくださいね。

 

では、また。

 

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