限界エンジニアの冒険録

システムエンジニアが「趣味・健康・仕事」を限界まで楽しみ、全力で発信していく。そんなブログです。

1ヶ月で「うまい棒の好みを当てる人工知能(AI)」がどれだけ学習したか検証してみた。

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どうも。

 

1ヶ月前、「うまい棒の好みを当てる人工知能(AI)」について記事を書きました。 

www.gengineer.net

当時、僕が好みのうまい棒を調べてもらったときは全く当たらず、見当違いな味ばかりを勧められてしまいました(;^_^Aあまりの正答率の低さに「まぁ、うまい棒が美味しければいいか」なんて雑にまとめることしかできなかったくらいです(笑)

 

しかし、そこは「学習型」の人工知能。この1ヶ月間で様々な被験者データの蓄積を行い、今度こそ僕の好みのうまい棒をズバッと当ててくれるはずです!

 

今日の記事は、そんな淡い期待を胸にうまい棒AIに立ち向かった、1人の男の物語です。

前回のおさらい

AI活用味覚予測サービスって何だっけ

本記事の主役「うまい棒AI」こと「AI活用味覚予測サービス」の詳しい説明については、前回の記事と以下の公式ホームページにてご確認ください。

jpn.nec.com

ザックリ説明するのであれば、5つの平凡な質問に答えるだけで、好みのうまい棒を当ててもらえるサービスです。まぁ、字のごとくですね(笑)

 

ただ、正式名称にセンスが無いんだよなぁ。覚えにくいし・・・。こういうところで、日本のIT企業の微妙さが出てしまっているんですよね(;^_^A

なので、この記事ではポップに「うまい棒AI」と呼ぶことにしました。いやそれもセンス無いよ

 

何故1ヶ月経って再挑戦するのか

「うまい棒AI」が一般的な性格診断や心理テストと異なる部分は、人工知能が学習を行い、回答内容を適宜変更することです。

つまり、このサービスを利用した人が増えれば増えるほど、人工知能は学習を行うことができ、より正確な回答を導き出すことができるわけです。「理論上は」ですけどね(;^_^A

 

そこで、リリース当初よりもある程度時間が経った後の方が、信憑性のあるデータを得ることができるのではないかと考え、前記事の段階で1ヶ月後に再挑戦をすることにしたわけです。

 

この1ヶ月間の間に、「うまい棒AI」はどれだけの成長を遂げたのでしょうか。

 

検証結果

なんと、正答率が上がった(笑)

と言うことで、早速、1ヶ月前にも協力してもらった職場の方々や友人と一緒に試したところ・・・なんと、15人中4人が正解となったわけです。

1ヶ月前は正解者15人中1人だったわけですから、その4倍、大躍進です(笑)

 

これには正直驚きました(;^_^A

僕を含めた協力者の皆さんも「どうせまたボロボロな結果なんだろう」と予想していましたからね。しかも、1ヶ月前とは明らかに異なる回答を表示していることからも、少なからず人工知能が学習していることを体感することができました。

 

ただ、今回の検証はサンプル数15人しかいませんから、3人増という微々たる変動では誤差と言われても仕方ありません(;^_^A正直、正答率が改善したことで、一番白黒つけられない中途半端な結果になってしまいました。

 

1ヶ月前に正解した人は何故か不正解(笑)

もう一つ気になったことは、1ヶ月前の検証で唯一好みのうまい棒を当てられた人が、今回の検証では不正解だったことです(笑)

回答データを蓄積していく中で、既に正解している問題に対し、違う見解を上書きされてしまう、ことが起こり得るわけですね。

 

つまり、これらの結果を総合すると、

・全体で見ると学習している

・一部バカになっている(または1ヶ月前の正答は偶然)

と、こう考えることができるわけです(;^_^A

「昔勉強した内容を忘れてしまう」というメカニズムには、妙な人間味がありますね。

 

まとめ

人工知能の「学習」の可能性を体験できました。
妙な人間味もあって、若干怖かったです。

 

この学習機能が進歩すれば、いつか人間と同等の高次認識のできるロボットが生まれるかもしれません。アニメやSFではない、現実の世界でそれが体験できるのは夢のある話ですが、その反面、若干の恐怖も感じてしまいました。

ドラえもんやベイマックスみたいなロボットならまだしも、「人間対ロボット」なんてことになったら恐ろしいですからね(;^_^Aだからこそ、「好みのうまい棒当て」のような平和な利用方法が一番気軽に楽しめるのかもしれません(笑)

 

ちなみに、僕の好みのうまい棒、「チーズ味」も当ててもらうことができました。

前回はシュガーラスク味を指定されたので心配していたんですが、取り越し苦労だったようです。

 

ぜひ皆さんも、リリース当初より少し賢くなった「うまい棒AI」を試してみてくださいね。

 

では、また。