限界エンジニアの冒険録

ディズニー大好きなシステムエンジニアが、謎解きとコーヒーを楽しみながら、TVゲームと健康情報を生活に取り入れつつ、たまに仕事をする。そんなハチャメチャな多趣味ブログです(笑)

メンタルヘルスマネジメント検定Ⅱ種とⅢ種に合格!そのメリットを紹介!

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どうも!

 

今日は、僕が以前取得した資格「メンタルヘルス・マネジメント検定」について紹介したいと思います。

 

日本ではかなり珍しい「メンタルヘルス」についての資格です。

「メンタルヘルス」と聞くと、多くの方は「うつ病」や「依存症」のようなネガティブなイメージを抱くと思います。また、自分には関係のない資格、必要のない知識だと捉える方も多いでしょう。

 

しかしこの資格は、そのような外面的なメンタルヘルスの知識を得るためのものではありません。社会生活を送る上で必要な実用的なメンタルヘルスの知識を得ることができる資格なのです。

 

本記事では、僕が取得したメンタルヘルス・マネジメント検定の2種と3種を中心に、この資格の出題内容や取得することのメリットについて説明したいと思います。  

メンタルヘルス・マネジメント検定試験とは

メンタルヘルス・マネジメント検定は、大阪商工会議所が主催する「メンタルヘルス(精神的健康)をマネジメント(管理)する能力」を証明する検定です。

 

試験には対象者を別とした3つのコースが用意されています。


・Ⅰ種マスターコース 

 難易度:高(合格率 約18%)
 対象:人事・労務スタッフ、経営者層向け
 目的:社内のメンタルヘルス対策の推進
 開催日程:年1回(秋)
 試験方式:四択問題+論述問題

・Ⅱ種ラインケアコース

 難易度:中(合格率 約55%)
 対象:管理監督者、管理職層向け
 目的:部門内、上司としての部下のメンタルヘルス対策の推進
 開催日程:年2回(春、秋)
 試験方式:四択問題

・Ⅲ種セルフケアコース

 難易度:低(合格率 約75%)
 対象:一般社員向け
 目的:組織における従業員自らのメンタルヘルス対策の推進
 開催日程:年2回(春、秋)
 試験方式:四択問題

 

個人や職場(チーム)で活用できるⅡ種とⅢ種が、最も汎用的な内容でおすすめできる資格となります。実際に僕もⅡ種とⅢ種を受けて正解だったと思いましたしね。ということで、次項でⅡ種とⅢ種を取得したメリットをそれぞれ紹介していきます。

 

メンタルヘルスマネジメント検定のメリットとは

Ⅲ種セルフケアコースを取得したメリットと感想

まずは、最も汎用的で多くの方が活用できる「Ⅲ種セルフケアコース」を取得したメリットと感想について説明します。

Ⅲ種の試験では、メンタルヘルスや精神疾患、ストレスへの対処法についての基礎知識を学ぶことができます。ストレス国家と称される日本に住んでいれば、どこかで聞いたことのある内容も多いです。恐らく試験勉強をしなくても、昨今取り上げられるメンタルヘルスへの基本知識や判例だけで、ある程度は正解できるかもしれません(;^_^A

 

では、Ⅲ種を取得するメリットは何なのでしょうか。

それは「メンタルヘルスの観点で見た「仕事の取り組み方」が分かること」だと、僕は勉強していて感じました。

 

というのも、僕も様々なビジネス書や自己啓発本を読んできましたが「精神疾患にならないためにどう仕事に取り組むか」について書かれた本って、かなり少ないです。「仕事効率化」や「精神疾患の克服」はあっても、「精神疾患の予防」について掘り下げているビジネス書って見かけないですよね。

本来、ストレス軽減を指導するハウツー本って、不調に陥った時、つまり「倒れる寸前」を想定して書かれていません。なぜならば、ストレス軽減法を指南しているのに、「もしストレスが貯まったら」という想定をしては説得力が無くなってしまいますから。

 

その点、Ⅲ種セルフケアコースでは、近年の仕事と精神疾患の判例的事実から精神的健康を保つための仕事術、万が一の時の対処法(エスカレーション方法や外部機関の役割)まで、網羅的に知識を得ることができます。

これらは、ポジティブシンキングのような「好みが分かれる思考法」や、仕事効率化の様な「小手先の仕事術」ではありません。現代の日本で利用できる、医学と法規における事実に基づいたノウハウです。だからこそ、毎日の仕事に活かすことができ、万が一の時にも役に立つ、非常に有益な知識なのです。

 

Ⅲ種の勉強におすすめのテキストと過去問題集

そんなⅢ種の勉強におすすめのテキストがこちらです。

Ⅲ種の公式テキストは、読み物としても非常に面白いです。上述のように、一般的なビジネス書とは切り口が違いますし、実用性がかなり高い内容だとも思っています。ある意味このテキストって、ストレス国家の日本において一番読んでおいた方がいいハウツー本なんじゃないかと思ってしまいました。 

 

また、おすすめの過去問題集はこちらです。

問題の解説が詳しく、頻出度や出題傾向なども整理されており、非常に勉強しやすい構成となっています。下の記事にて、Ⅲ種の勉強法と各テキスト類の使い方についても詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

参考記事:メンタルヘルスマネジメント検定3種のおすすめ勉強法

 

Ⅱ種ラインケアコースを取得したメリットと感想

Ⅱ種の試験は管理職層を対象としていますが、個人的には一般社員の方々にも大いに役立つ検定だと思っています。むしろ、一般社員だからこそ受けるべきですね。

その理由は、残業や労働環境などを取り決めた「労働に関する法律」について学ぶことができ、管理される側(一般社員)だからこそ、管理するルールを知ることが重要だからです。 

 

皆さんは「労働安全衛生法」や「労働契約法」の取り決めの内容って知ってますか?また、「三六協定」や「安全配慮義務」はどうでしょうか?社会人であれば一度は聞いたことがある言葉だとは思いますが、具体的にどんな取り決めがあるのかって、意外にあやふやなんですよね。もちろん、私もその一人でした(;^_^A

 

これらの知識は、管理職などのチームをまとめる役職でなければ、日常業務で意識することは多くありません。しかし、会社や上司に管理される自分を守るための知識ですので、本来はチーム(ライン)で働く全ての社会人が知っておくべき内容だと思います。

もちろん、今後管理職に昇進し、部下を管理する側になって役立つ知識でもあるので、無駄になるということは絶対に無いと思います。

 

また、メンタルヘルスを中心に置いたマネジメント方法や、周囲との関係を円滑にするコミュニケーション技術なども出題範囲になっています。本来は仕事の効率化だけが重視されているビジネススキルを、メンタルヘルスや心理学を中心にした観点で学ぶことができました。

 

Ⅱ種の勉強におすすめのテキストと過去問題集

試験の内容のほとんどが公式テキストから出題されます。そのため、資格取得の最短の勉強法として、下記のテキストで徹底して勉強することが一番おすすめです。僕自身も下記の公式テキストと過去問題集だけで、独学で合格することができました。

なお、Ⅱ種の出題範囲は、Ⅲ種の内容を包括している部分も多いです。そのため、Ⅱ種とⅢ種のどちらかだけのテキストを購入しようと考えている場合は、とりあえずⅡ種のテキストを購入した方がお得だと思います。

 

おすすめの過去問題集も、Ⅲ種同様の以下シリーズのものです。

こちらも問題の解説が詳しく、頻出度や出題傾向なども整理されています。下の記事にて、Ⅱ種の勉強法と各テキスト類の使い方についても詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

参考記事:メンタルヘルスマネジメント検定2種のおすすめ勉強法

 

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総評

今後の日本を生きていくために必要な知識が満載な資格

現在の日本における、メンタルヘルスへの関心はまだまだ高いとは言えません。しかし、いつ誰に降りかかるか分からないのが、メンタル不調の恐ろしいところです。

 

現在の日本では「全人口の15人に1人が、生涯に1度はうつ病にかかっている」という調査結果も出ています。自分自身じゃなくとも、家族や身近な人が不調に陥る可能性は十分にあるので、既にメンタルヘルスの問題は対岸の火事とは言えないのです。

 

平成27年12月から、ストレスチェックが義務化されます。 これらの日本の実状からも、今後、労働とメンタルヘルスの関係性を考えることは非常に重要になるでしょう。

 

自分だけでなく、周りの人を守るために、互いに助け合える社会を作るためにも、メンタルヘルス・マネジメント検定は非常に有用な資格だと思います。ぜひ皆さんも検定を受けたり、公式テキストを読むなどして、自分のメンタルヘルス・マネジメントについて、一度考え直してみてはいかがでしょうか。

 

では、また。

 

Ⅱ種・Ⅲ種の対策記事はこちら

関連記事:メンタルヘルスマネジメント検定2種のおすすめ勉強法と参考書

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