どうも!
待ちに待った「星のカービィシリーズ」の最新作「星のカービィ スターアライズ」がとうとう発売されましたね!(略して「スタアラ」です!)
もう楽しみ過ぎて、我が家は夫婦共々仕事放って即行帰宅してきました(笑)
事前情報で「スパデラ」を彷彿とさせる完全新作だったので、メチャクチャ楽しみだったんですよね!もちろん期待を裏切らない「カービィの良さと歴史」がしっかり詰まった、大人も子供も楽しめる贅沢な作品に仕上がっていましたよ!
ということで本記事では、新発売のNintendoSwitchソフト「星のカービィ スターアライズ」の紹介と、実際にプレイしてみての感想・レビューを書きたいと思います!
「星のカービィ スターアライズ」とは
3月16日に発売!Switchで初めてのカービィシリーズ最新作
©任天堂
「星のカービィ スターアライズ」は3月16日に発売された「星のカービィシリーズ」の最新作ゲームソフトです!
Nintendo Switchで発売される初めての「星のカービィ」シリーズというだけあって、スプラトゥーンやマリオ、ゼルダに次ぐビッグタイトルとして、テレビやNintendoDirectでも大きく宣伝されておりました!
また、据え置きハードで発売された「星のカービィ」のメインシリーズとしては、なんと7年ぶりの新作となります。近年は3DS用ソフトばかりでしたから、待望の据え置きハードカービィということになりますね(笑)
フレンズヘルパーがいるから、一人でもみんなでも楽しめる!
©任天堂
今作は「フレンズヘルパー」と言って、カービィが投げるハートを敵に当てることで、キャラクターを味方にすることができます。これにより、コントローラーを分け合ってカービィを含む味方キャラクターで最大4人プレーで遊ぶことができます!
しかも、Switchのような持ち運びができる携帯型ハードにおいて、ソフト1つで複数人が遊べるカービィのメインシリーズって今作が初めてなんです。
上述した「ヘルパーシステム」も含めて、カービィシリーズ最高作品とも名高い「スパデラ」を彷彿とさせるため、多くのカービィファンが心躍らせたのではないでしょうか。
僕たち夫婦も俗に言う「スパデラ世代」ですので、今回のコンセプトは凄く嬉しかったですね。家族・カップル・友達でワイワイガヤガヤはもちろん、ヘルパーがいるから1人プレイでも楽しめる作品だと言えるでしょう!
難易度は低め!お子様にもおすすめできます!
通常プレイで遊ぶ分には、難易度は「かなり低め」に作られていると思います。
というのも、上述したフレンドのAIがそこそこ優秀で、カービィの代わりに前線に立って戦ってくれます。また、カービィ含めて味方が4体いるため、単純な数の暴力で勝てることも多く、通常ステージや中ボス程度であれば、カービィは遠くからペチペチ援護射撃をしているだけでも大丈夫です(笑)
これに加えて、今作はかなり1upがしやすいです。ステージをクリアしたり、隠し扉を見つけるだけで、100個集めると1upするスターが数十個単位で貰えます。ただでさえステージの難易度が低いにも関わらず、モリモリとスターが集まり1upしていくため、ゲームオーバーする心配は無いと思います。ちなみに、僕たちはエリア2の段階で、既に60機ほどありました(;^_^A
以上のことから「星のカービィのスターアライズ」は、ゲーム初心者の方やお子様でも、楽しくまったりプレイできるゲームだと思います。
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「星のカービィ スターアライズ」で良かった点
カービィ達の可愛さ・世界観を表現するグラフィックの美しさ!
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「星のカービィ スターアライズ」を実際にプレイしてみての感想1つ目は、グラフィックの美しさです!さすがは据え置きハード「Nintendo Switch」用ソフトですね!
カービィ達の表情や動き、ステージや背景を含めたの世界観など、彼らの魅力を表現するのには十分なグラフィックだと言えるでしょう。特に最近のカービィ新作は3DSばかりだったので、その映像美に圧倒されてしまいました(;^_^A
デデデ城から見える「夕暮れの景色」なんてボス戦前とは思えないキレイさでしたからね。プププランドやポップスターの自然の美しさ、キャラクター達の可愛い仕草や表情を、ぜひ堪能してみてください。
コピー能力の分かりやすさ、アクションの爽快感!
次世代ハード「Switch」になって、マリオやゼルダが新しい方向性に動き出した最中、今作でもカービィは「伝統」を守り続けます。
基本の動きは「敵を吸い込み&吐き出す」「お馴染みのコピー能力」「ホバリングで空を飛ぶ」など、いつもと変わりません。ここにこそ、今作における「変わらない良さ」があると思っています。
大人にも子供にも楽しんでもらうために、やりこみや難易度ではなく「分かりやすさ」と「シンプルさ」を追求したゲームこそが「星のカービィ」シリーズなんですよね。
今作は、そんなシンプルな操作性に加え、コピー能力によって影響を受けるステージギミックやド派手なアクション、斬新なフレンズ能力を用いた「爽快感」を演出しています。
ド派手な技やステージギミックでバッタバッタと敵を倒して進んでいくのは、とても楽しく気持ちよいです(笑)色んなコピー能力を試しながら、ストレス解消しちゃいましょう!
ワイワイ楽しむのに最適!実はパーティーゲームだった!?
©任天堂
今作では、とにかくコピー(ヘルパー)の入れ替わりが激しいです。
誰かしらのコピー能力や、協力技であるフレンズ能力を駆使して、数あるステージギミックを解いていく必要があるため、カービィを含めたコピー能力の入れ替わりが比較的多く発生するんですよ。公式も「とっかえひっかえ」なんてワードを使ってますしね(;^_^A
実はこの「とっかえひっかえ」システム、複数人でプレーする際はかなり楽しいです!人によって、コピーごとに得意不得意があったり、不慣れなキャラ使って自滅したり・・・とにかく珍プレー好プレーが頻発するんですよ(笑)
このため、何が起こるか分からない「パーティーゲーム」のような感覚を抱いてしまいましたね。ワイワイやるのに丁度良い「ド派手さ」「爽快感」「分かりやすさ」「可愛さ」を兼ね備えた作品なのだと痛感しました(;^_^A
「キャラやコピーがサクサク変わると億劫だ」と感じる人もいるかもしれませんが、そういう方は、ぜひ複数人でプレイしてみてください。笑っちゃう出来事が起こると思います(笑)
懐かしのコピー、キャラ、BGM大集合
最後はカービィ玄人の方々におすすめの点です。
今作では、懐かしのコピー能力やキャラクター、BGMが多く登場します!
例えば、スパデラ系列でしか登場していないヨーヨーやプラズマ、カービィ3でしか登場していないクリーンは、人気が高いコピー能力にも関わらず、かなり久しぶりの登場ですよね。
また、カービィ3に登場した「チュチュ・ナゴ・ピッチ」や、無料追加コンテンツのスパデラのラスボス「マルク」、カービィ2「リック・カイン・クー」と「グーイ」など、層々たるメンバーが再登場します。
そして、何より僕達が感動したのは、作品の中で「夢の泉の物語」のアレンジ曲が複数曲流れたことです!あまりの懐かしさに「これは!!」なんて声を上げてしまいました(;^_^A
以上のことから「星のカービィ スターアライズ」は、昔からのカービィファンが懐かしくて嬉しくなってしまう作品だともいうことができるでしょう!
ちなみに、今作から登場した新コピー能力「アーティスト」は、絵を描いて実体化させて敵を倒す「画家の能力」です。このため「星のカービィ 64」の「アド」が配信されるのではないかとも噂されています。今後の配信キャラクターにも注目ですね!
あえて不満な点を言うのであれば・・・
フレンズヘルパーが強すぎる
そこまで強い不満があるわけでは無いので、ネガティブな部分は控えめにお伝えしようと思います(;^_^A
フレンズヘルパーが強すぎて、カービィが吸い込もうとした敵を先に倒してしまうんですよね(笑)敵キャラは画面を遷移すれば復活するので問題ありませんが、タイミングを見計らって吸い込まないと、フレンズ達が攻撃して倒してしまうので、少し面倒くさいと思いました(;^_^A
ロード時間が少し長め(待てないほどではないけど…)
画面切り替えや、ステージ選択場面でのロード時間が少し長めですね。一瞬「長いな…」と感じるくらいで「待っている感覚」は少ないですが、違和感は感じると思います。
まぁ、ほのぼのとしたカービィシリーズで遊んでるわけです。ロード時間はカービィがおやつを食べていると思って、ゆとりを持って待つようにしましょう。
4人同時プレイなので、画面がワチャワチャする
あえての欠点を挙げるのであれば、これが一番の問題ですかね(;^_^A
味方が4人いて、なおかつ敵も多くなると、自分の操作キャラがどこにいるのか分からなくなることがあります。まぁ、パーティーゲームという観点では、それもまた奇跡を生む面白さの1つになるのかもしれませんが、ボス戦とかで自キャラを見失わないように凝視してると若干目が疲れるんですよね(;^_^A
まぁ、この辺りも、奥さんがプラズマのフルチャージショットを逆方向に打ったり、気付いたら落下してたりと笑わせてもらったので良しとしましょう(笑)
「星のカービィ スターアライズ」総評!
©任天堂
以上のことから「星のカービィ スターアライズ」は、このような方々に特におすすめできる作品だと思います!
・カービィ達の可愛さに癒されたい人
・ゲームに不慣れなお子様
・皆でワイワイ楽しめるゲームが欲しい人
・長年のカービィファン(僕)
ぜひ皆さんも「星のカービィ スターアライズ」を買って、可愛いカービィ達と共に冒険をして、癒されちゃいましょう!
では、また!